「新NISAに興味あるけど、借金があるし…」「何から準備したらいいの?」
そんな悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?
こんにちは、ひろです!
このブログでは、40代会社員の私が 「会社に依存しない生き方」 を目指して実践したお金の学びと体験談を発信しています。
今回は、実際に 新NISAに挑戦して感じたリアルな失敗談と、始める前にやっておくべき5つのポイント をお伝えします。
【結論】新NISAは準備が超重要!失敗を防ぐ5つのポイント
新NISAは、将来の資産形成に役立つ最強の制度ですが、準備不足で始めると痛い目にあいます。
私自身が経験した失敗談も含めて、これから解説します!
新NISAとは?【おさらい】
新NISAは、2024年から始まった恒久的な投資優遇制度です。
- 年間最大360万円まで非課税投資可能
- 「つみたて投資枠」年120万円
- 「成長投資枠」年240万円
- 生涯投資枠は1,800万円
- 非課税期間は無期限
運用益が非課税なので、長期的な資産形成に最適な制度です。
実際に新NISAを始めてみた
保険解約で返戻金を得て、リボ払いを完済した後、私は「次は新NISAで積立だ!」と意気込みました。
しかし、ここで大きな落とし穴が…。
失敗から学んだ「やるべき5つの準備」
① 家計の全体管理
まず、家計を完全に把握することが大切です。
特に借金が残っているなら、返済シミュレーションを優先するべきです。
金利負担が投資のリターンを大きく上回るケースもあります。
② 生活防衛資金の確保
「何かあったときのためのお金」を確保していないと、マーケット暴落時に投資資金を取り崩すはめになります。
③ 教育・ライフプランの確認
子どもの教育資金、老後資金…
必要な金額とタイミングを事前に把握しておかないと、将来のキャッシュフローが崩壊します。
④ 証券口座の整理と確認
これが私の最大の失敗でした!
楽天証券でNISA口座を作っていたことを忘れており、SBI証券のNISA口座が開設できず大混乱に…。
皆さんも必ず、他社でNISA口座を開設していないか確認しましょう。
⑤ 計画的な投資先選び
私は当初、以下のように分散投資をしていました:
- TOPIX 10万円+月1万円積立
- 日本高配当株 10万円+月1万円積立
- iFree FANG+ 月1万円
- インド株式index 月1万円
- 日経平均 月1万円
- 個別株(感覚で選んだもの)総額50万円
ですが、結果的に管理が難しく、結局は一つに集中する形になりました。
実際にやってみてわかったこと
家計管理をしっかりしていないと、投資を続けることはできません。
特に借金が残っている場合、返済を優先しないと資金繰りに苦しみ、最悪の場合マーケットから撤退することに…。
失敗から学んだ大事なポイント
- 新NISA口座開設前に、他社での開設有無を必ず確認
- 借金がある場合は、まず返済を最優先
- 生活防衛資金の確保が超重要
- 教育費やライフプランも事前に計算
- 投資先はシンプルに、管理しやすさ重視
まとめ:準備がすべてを決める!
今回の失敗を通じて学んだのは、投資は「準備」が9割ということ。
新NISAは素晴らしい制度ですが、家計の土台ができていないと活かしきれません。
これから挑戦する方は、しっかり準備をしてから始めてください!