この記事はこんな人におすすめ
- SUNOでBGM副業を始めたいけど、何から手をつけるか分からない
- プロンプト・タイトル・タグ・概要欄…考えることが多くて挫折しそう
- Claudeを使って制作を「ほぼ自動化」する具体的な手順を知りたい
- 一度止まった副業を、仕組みで再起動したい
借金800万円を抱えながら副業に挑戦している40代サラリーマン、ひろです。
前回の記事で「Claude×SUNOの詳しい使い方は次の記事で」と予告してから、お待たせしました。
この記事では、プロンプト作成からYouTube投稿の準備まで、”考える作業”を全部ClaudeというAIに任せる私の制作フローを、コピペで使える指示文ごと全部公開します。
先に結論。このフローにしてから、1本あたりの「頭を使う時間」はほぼゼロになりました。残るのはSUNOのボタンを押す作業と、動画の書き出しだけです。
なぜ「全部AIに任せる」のか|1年止まった反省から
正直に言うと、私のSUNO副業は一度止まりました。理由は「毎回ゼロから考えていたから」です。
- 今日は何の曲を作る? → 考えるのが面倒
- プロンプトどう書く? → 調べるのが面倒
- タイトルとタグは? → 一番面倒
本業で疲れて帰ってきた40代に、この「小さな面倒」の連続は致命的です。1つ1つは5分でも、積み重なると「今日はもういいや」になる。
そこで発想を変えました。面倒な”考える工程”は全部Claudeに投げて、自分は”押すだけ・貼るだけ”にする。これが再起動できた理由のすべてです。
全体フロー|5ステップと所要時間
| ステップ | やること | 使うツール | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| ① | 企画+プロンプト+投稿文を一括生成 | Claude | 約5分 |
| ② | 曲を生成 | SUNO(Pro) | 約2分×曲数 |
| ③ | ジャケット画像を用意 | Claude/画像AI | 約5分 |
| ④ | 動画化 | iMovie / CapCut | 20〜30分 |
| ⑤ | YouTube投稿(貼るだけ) | YouTube Studio | 約10分 |
合計で1本あたり40〜60分。しかも「考える」のはステップ①でClaudeに指示を出す1回だけ。あとは流れ作業です。
※SUNOはProプラン(月10ドル)以上が必須です。無料プランでは商用利用できません。詳しくは前回の記事で解説しています。
ステップ①|Claudeへの「一括指示文」(コピペOK)
このフローの心臓部です。Claudeにプロンプトだけでなく、タイトル・タグ・概要欄までワンセットで作らせます。
実際に使っている指示文がこちら。そのままコピペして使えます。
あなたは作業用BGMチャンネルの制作アシスタントです。
今週投稿する「夜の作業用Lo-fi BGM」を1本作ります。
以下を全部まとめて出してください。
1. SUNO用プロンプト(英語)を3パターン
- スタイル・BPM・使用楽器・雰囲気を含める
- ボーカルなし(no vocals / instrumental を必ず入れる)
2. YouTube用タイトル案を3つ(日本語、【作業用BGM】から始める)
3. 概要欄の文章(曲の説明+チャンネルの一言紹介つき)
4. タグを10個(日本語と英語ミックス)
5. サムネイルに入れる短いキャッチコピーを3案これ1回で、制作に必要な文字情報が全部そろいます。「BGMのジャンル」の部分を変えるだけで、雨音系・カフェジャズ系・シティポップ系と無限に展開できます。
ポイント:Claudeの回答で気に入らないものがあれば「もっと落ち着いた感じで」と一言返すだけで作り直してくれます。自分で書き直す必要はありません。
ステップ②|SUNOで生成(押すだけ)
Claudeが作った英語プロンプトを、SUNOの「Custom」モードのStyle欄に貼って生成ボタンを押すだけ。1回で2バージョン生成されます。
私の選び方の基準:
- 最初の10秒で「ながら聴き」できるか(BGMはイントロが命)
- 音の主張が強すぎないか(作業の邪魔になる曲はNG)
- ループしても違和感がないか
迷ったら両方キープでOK。ボツ曲も別の動画で使えるので、無駄になりません。
ステップ③|ジャケット画像もAIに任せる
BGM動画の画面は静止画1枚で十分です。ここも自分でデザインしません。
ステップ①でClaudeが出してくれたキャッチコピーを使い、画像生成AIに「夜の部屋で勉強する人のイラスト、Lo-fi風、落ち着いた色合い」のように依頼。Canvaのテンプレートに文字を載せるだけでも様になります。
画像生成AIはConoHa AI Canvas(ブラウザだけで使える画像生成AI)のように環境構築なしで始められるものを選ぶと、ここでもつまずきません。
「画像づくりまで手が回らない…」という場合は、ココナラでイラストを発注するのも手です。ジャケット1枚数千円〜で、チャンネルの世界観をプロの絵で統一できます。![]()
注意:他人の画像やアニメのスクショは絶対に使わないこと。権利関係でチャンネルごと飛ぶリスクがあります。
ステップ④|動画化(iMovie / CapCut)
- 静止画を配置
- 曲を並べる(1曲を繰り返し並べてループに。30分〜1時間尺が定番)
- 書き出し(1080pでOK)
凝った編集は一切不要です。BGM動画の視聴者は「映像」ではなく「音」を求めているので、編集に時間をかけるほど損します。
ステップ⑤|YouTube投稿は「貼るだけ」
ステップ①でタイトル・概要欄・タグはもう手元にあります。YouTube Studioにコピペして公開するだけ。
1つだけ手を抜かないポイント:概要欄に「AIツールを活用して制作しています」と明記し、チャンネルの独自コンセプト(誰のための・何のBGMか)を書くこと。AI生成コンテンツの収益化審査では、この”人間の企画意図”の見せ方が重要です。
続ける仕組み|「今週の3本」もClaudeに決めさせる
フローが速くなっても、「何を作るか」を毎回考えていたらまた止まります。週の初めに、これをClaudeに投げます。
作業用BGMチャンネルを運営しています。
今週投稿する3本の企画を決めてください。
・季節やイベント(試験期間、年度末など)を考慮する
・「夜の作業用」「朝の集中用」「休日のリラックス用」など
時間帯・シーンをずらして被らないようにする
・各企画に、そのままステップ①で使える形の依頼文をつけるこれで「今日何作ろう…」と考える時間がゼロになります。調子が良い時期は、平日夜の1〜2時間で週2〜3本のペースを回せていました。
正直に言うと、実は今も本業の繁忙期で投稿を少し休んでいます。それでも焦っていないのは、この仕組みがあるから。再開のハードルは「指示文を貼るだけ」——止まっても終わりじゃない、を仕組みが担保してくれています。
一度止まった私が言うので間違いありません。続かないのは意志が弱いからではなく、考える工程が多すぎるからです。
よくある質問(FAQ)
Q. Claudeは有料プランが必要ですか?
この記事のフローだけなら無料プランでも試せます。ただ、毎週の企画出しから使い倒すなら有料のClaude Pro(月20ドル)のほうが回数制限を気にせず使えます。SUNOのPro(月10ドル)と合わせても月3〜5千円程度の投資。どちらも年払いにすると1〜2割安くなります(Claude Proは月17ドル相当、SUNO Proは月8ドル相当)。※料金は2026年7月時点
Q. プロンプトは英語じゃないとダメ?
SUNOは英語プロンプトのほうが意図どおりの曲になりやすい印象です。ただ、英語はClaudeが書いてくれるので、あなたが英語を書く必要は一切ありません。日本語で「夜のカフェっぽい曲」と伝えるだけでOKです。
Q. ChatGPTでも同じことができますか?
基本的な流れは可能です。私がClaudeを使っているのは、長い指示を一度に処理するのが得意で、文章のトーンが自然だからです。すでにChatGPTを使っている方は、この記事の指示文をそのまま試してみてください。
Q. 1曲ずつ作るのと、まとめて作るのはどちらがいい?
まとめて作る「ストック制作」を強くおすすめします。週末に3本分の曲と素材を一気に作っておけば、平日は投稿ボタンを押すだけ。本業が忙しい週でも投稿が途切れません。
まとめ|「考える」を手放したら、続いた
Claude×SUNOフローの本質は、時短そのものではなく「意志力を使わない仕組み」にあります。
- 企画・プロンプト・投稿文 → Claudeに一括で出させる
- 曲の生成 → SUNOに貼って押すだけ
- 週の予定 → Claudeに決めさせる
音楽知識ゼロ、40代、本業あり、一度挫折済み。それでも回せているフローなので、再現性は保証します。
まずは今夜、Claudeにステップ①の指示文を貼るところから。一緒に「Re:Start」しましょう!
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