「保険料が高くて家計が苦しい…」「借金の返済が思うように進まない…」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
こんにちは、ひろです!
私は【800万円の借金】を抱えていた中で、保険の見直しに踏み切り、大きな転機を迎えました。
今回は、保険解約返戻金を使った借金返済の実体験と、そこから得た学びや反省点を詳しくお伝えします。
「保険解約って怖い…」と感じる方のヒントになれば幸いです!

なぜ保険解約を決意したのか?【背景と理由】
借金を返済しようと必死に働いても、毎月の支払いは減らず、精神的にも大きな負担を感じていました。
そんな中、家計を見直す中で気づいたのが 「高額な保険料の重さ」 です。
保険は「安心」を得るためのものですが、私の場合、過剰な保障内容により月々の保険料が65,000円と非常に高額でした。
この状況を打破するため、保険解約を決意しました。
保険解約の手順と注意点
保険会社への連絡・書類請求
まずは保険会社に連絡し、解約書類を請求しました。
手続きは意外と簡単で、コールセンターや担当者に「解約したい」と伝えるだけです。
返戻金額の確認と使い道の計画
次に、解約後に戻ってくる 解約返戻金 を確認しました。
具体的な金額を把握することで、借金返済や家計改善の計画が立てやすくなります。
掛け捨て保険への切り替えで安心
無保険状態になるのが怖かったので、私は「価格.com」で一括見積もりをして、ライフネット生命の掛け捨て保険に切り替えました。
これにより、月々の保険料は6,382円と大幅に減り、必要最低限の保障を確保できました。
解約後に得られた具体的な効果
月々の支払い負担が激減
保険の解約により、毎月の保険料は65,000円から6,382円へと大幅に軽減。
約10分の1の負担になり、家計の余裕が一気に生まれました。
年間・生涯の負担軽減額
年間で約78万円、仮に60歳まで払い続けていた場合には 約900万円以上 の負担軽減になります。
このインパクトは非常に大きく、借金返済だけでなく生活全体を立て直す大きな一歩になりました。
解約返戻金の使い方と実際の効果
実際の返戻金総額
今回、解約によって戻ってきた金額は以下の通りです:
- プルデンシャル生命:4,558,669円
- ジブラルタ生命:213,388円
- あんしん生命:87,771円
合計:4,859,828円
借金返済に充てた結果
この返戻金で、最も負担の大きかったD社のリボ払いを一括完済しました。
これにより、毎月の返済額約70,000円が不要になり、保険の負担軽減と合わせると 月々約135,000円の余裕 が生まれました。
実際にやって感じた反省点と学び
私は、先に「借金の棚卸し」をしっかり行うべきでした。
全体像を把握してから計画を立てれば、さらに効率的に返済を進められたはずです。
また、大きな学びは「保険は必要最低限にとどめるべき」ということ。
無駄な保険料を払わず、その分を借金返済や資産形成に回すほうが家計にとって有利です。
返戻金を手にしたときに気持ちが大きくなりがちですが、冷静に計画を立てることが何より大切だと痛感しました。
これからの課題と次の一歩
保険と借金の見直しが済んだ今、次の課題は 家計管理の徹底 です。
固定費や生活費の見直し、そして借金返済のシミュレーションを行い、さらなる改善を目指していきます。
まだまだ道のりは長いですが、一歩ずつ前進していきます!
まとめ:保険解約返戻金で家計を立て直そう
今回の経験で実感したのは、「保険の見直しが家計改善に直結する」 ということ。
不要な保険に縛られる必要はありません。
自分に必要な保障を見極め、浮いた資金で借金返済や将来のための貯蓄に回すことが、家計を守る最善の方法です。
✅ 保険解約のポイント
- 解約前に掛け捨て保険へ切り替えて安心を確保
- 返戻金額の把握と計画的な使い道
- 借金がある場合は、まず返済に充てる
「保険を見直してみようかな…」「借金を減らしたいけど何から始めればいいかわからない…」
そんな方に、少しでもヒントになれば嬉しいです。
これからも、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!