初めての方へ|見たくなかった数字と向き合い、AIと記録で立て直す

初めての方へ|借金と糖尿病を数字で立て直す40代の記録|Re:Start Life

「まだ大丈夫」と、私はずっと思っていました。

カードの残高も、健康診断の数字も、見れば現実を認めることになる気がして、目をそらしていました。その結果が、借金約800万円と、2026年7月の2型糖尿病での入院です。

このサイト「Re:Start Life」は、49歳の会社員が、AIと記録を相棒にして、お金と身体を立て直している途中の記録です。成功した人が正解を教える場所ではありません。うまくいったことも、いかなかったことも、数字ごと置いていきます。

借金と糖尿病に、共通していたこと

借金と糖尿病は、私にとって別々の事故ではありませんでした。

どちらも、ある日突然始まったわけではない。「なんとなく危ないかもしれない」とは、ずっと感じていました。それでも、毎月の生活は回っている。仕事にも行ける。だから数字を見るのを先送りした。

見ていない間にも、残高と利息は増え、血糖値とHbA1cは高い状態になっていました。無自覚だったのではなく、気づいていながら見なかった。ここが一番正直なところです。

病気と借金を同じものだと言いたいのではありません。原因も、治し方も、相談する相手もまったく違います。共通していたのは、私の側の行動です。数字を避けたこと、そして数字を見たところから立て直しが始まったこと。この2つだけは、驚くほど同じでした。

数字を見た日から、立て直しが始まった

入院した日の血糖値は426mg/dL、HbA1cは14.3%でした。健康診断で「要治療」と出て、それでも「体調は悪くない」と思っていた約2週間後の数字です。

正直、怖かった。でも、この数字を見たことで初めて、食事や運動と血糖値に、自分の場合はどんな傾向があるのかを記録しはじめました。退院後は毎日の血糖値、食事、筋トレ、体組成(InBody)を記録し、約8週間後の採血でHbA1cは7.6%まで下がりました。これは私一人の経過で、薬や食事、運動が同時に変わった結果です。同じことをすれば同じ結果になる、という話ではありません。

お金も同じでした。借金の総額を初めて全部書き出したときは、金融機関で窓口を約1年やっていた自分が情けなくなりました。知識はあったのに、毎月数字を見る習慣がなかった。でも、書き出したその日から、どこから返すかが決まりました。

数字は宣告ではなく、現在地です。私はそう思うようになりました。

このブログで読めること

このサイトの主軸は「お金」と「健康」の2本です。AIはその両方を支える道具で、「役立ったもの」は実践を助けるためのものです。

お金を立て直す

借金、家計、医療費、公的制度、そして過去の失敗。借金約800万円から、ボーナスと副業と節約でどう返していくか。入院したときの医療費が実際にいくらで、何が戻ってきたか。公開できる範囲で具体的な数字を書いています。

こんな方へ:カードやローンの残高を見るのが怖い方。家計を立て直したいが、何から手をつければいいか分からない方。

身体を立て直す

2型糖尿病の入院記録、毎日の血糖値、我慢しすぎない食事、筋トレとInBodyの変化。「糖尿病だから全部我慢」ではなく、「何を選べば続くか」を実測しながら探しています。

こんな方へ:健診の数字が気になるが、まだ病院に行っていない方。糖尿病と診断されて、食事や運動をどう続けるか迷っている方。

AIと記録で続ける

私はAIとNotionを使って、血糖値も家計も同じ場所に記録し、グラフにして振り返っています。AIが病気を治したり借金を返したりするわけではありません。記録を整理し、見えるようにし、続けるのを助けてくれる相棒です。その使い方を、お金が苦手だった人間の目線で書いています。

こんな方へ:記録を始めても三日で止まる方。AIやNotionを生活の改善に使ってみたいが、何から始めればいいか分からない方。

立て直しに役立ったもの

私が実際に使っている食品、道具、サービス、本を中心に紹介しています。今後の紹介も、自分で実際に使ったもの、または内容を確認できたものを基本にします。ここは「おすすめ商品」の棚ではなく、立て直しの途中で本当に助けられたものの記録です。

こんな方へ:同じ状況の人が実際に何を選んだか、具体的に知りたい方。

私は専門家ではなく、立て直し途中の当事者です

先にはっきり書いておきます。私は医師でも、管理栄養士でも、ファイナンシャルプランナーでも、弁護士でもありません。

このサイトに書いてあるのは、私個人の体験と記録です。健康や治療のことは主治医や医療機関に、借金や法律のことは適切な専門家や公的な相談窓口に確認してください。公的な制度や医学的な一般情報に触れるときは、厚生労働省や金融庁などの一次情報を参照し、出典を付けるようにしています。

数字や結果は誇張しません。うまくいかなかったことも、分からなかったことも、そのまま書きます。

それでも書き続けるのは、正論だけでは動けなかった自分がいたからです。専門家の正しい答えと、同じ目線で「私はこうやった」と言える人の記録は、役割が違うと思っています。私は後者でありたい。同じように感じている方の、少し先を歩く伴走者になれたら嬉しいです。

まず読んでほしい記事

どこから読めばいいか迷ったら、この5本からどうぞ。

血糖値・食事・筋トレ・InBodyの約8週間分をまとめて分析した記事を、近く公開する予定です。公開したら、ここに追加します。

今日できる、最初の一歩

大きなことをする必要はありません。私が最初にやったのも、数字を一つ見ることでした。

  • 引き出しに入れたままの健康診断の結果を、開いてみる
  • 今日の食事を、一回だけメモする
  • カードやローンの残高を、一度だけ確認する
  • 不安が強いなら、一人で抱えずに医療機関や公的な相談窓口につながる

全部やろうとしなくていい。まず、一つの数字を見る。それだけで、現在地が分かります。

最後に

立て直しは、完璧になってから語るものではないと思っています。途中だからこそ共有できる失敗と工夫がある。私はまだ、借金も血糖値も「途中」です。

このサイトは、その途中を記録していく場所です。同じように「なんとなく危ない」と感じている方と、一緒に進めたら嬉しいです。

ひろ


参考:借金の相談先については、金融庁「多重債務についての相談窓口」に、全国の財務局や法テラスなどの窓口がまとめられています(2026年9月確認)。