こんにちは!ひろです。
今回は、保険見直しで年間78万円の節約が成功した方法をご紹介です。
書籍「この保険、解約してもいいですか?」をご紹介しながら、
保険を見直す際のポイントや私自身が体験した家計改善についてお伝えします。
保険の見直しを検討している方や、保険料の支払いに悩んでいる方にとって、少しでも参考になる情報をお届けします!
書籍『この保険、解約してもいいですか?』との出会い
私が保険見直しを考えるきっかけとなったのは、
後田亨さんの書籍『この保険、解約してもいいですか?』でした。
家計の赤字が続き、ボーナスで補填している状況に不安を感じながらも、具体的な改善策が見つからず悩んでいた頃です。
この本を手に取り、保険の見直しについて深く考えさせられました。
「保険って解約してもいいの?」
これまで保険は「解約しちゃいけないもの」「貯蓄も兼ねているから続けるもの」という
固定観念がありました。
保険のメリットとデメリットを理解する
保険には万が一の備えとしての大きなメリットがありますが、デメリットも存在します。見直しを進める際には、メリットとデメリットのバランスをしっかり考えることが大切です。
保険は起きてしまうと、損失が大きいことについては
必要な備えです。
保険のメリット
- ・万が一の備えとして家族の生活を守る
- ・公的保険でカバーしきれない部分を補完
- ・保険料控除による税金の軽減効果
保険のデメリット
- ・保険料が家計に負担をかけることがある
- • 掛け捨て保険以外は貯蓄部分のリターンが低い(貯蓄保険など)
- • 定期的に保険の見直しをしないと、不要な保険料を払い続けるリスクがある
「保険は必要なものだけをシンプルに選んで、無理なく家計管理を進めましょう!」
保険を見直すためのステップ
保険の見直しは「解約するつもりで見直す」ことが重要です。
ここでは、具体的な見直しのステップをお伝えします。
1. 現在加入している保険の把握
まずは、現在加入している保険の内容を把握しましょう。
保険証書や、定期的に保険会社から送られる契約内容確認書で、
保険料や保障内容、満期日などを確認できます。
2. 支払い保険料の計算
月々の保険料だけでなく、今後支払う予定の総額を計算します。
長期的な視点で、負担がどれだけ続くのかを確認しましょう。
「毎月払っている額も大事だけど、これから払う額も見直しのポイントです!」
3. 必要な保障の再確認
ライフプランに合わせて、本当に必要な保障が何かを考えます。
家族構成や子供の教育費、住宅ローンの状況などを考慮して、必要な保障額を見直しましょう。
4. 掛け捨て保険と貯蓄型保険の比較
保険は「保障」と「貯蓄」に分けて考えることが大切です。
保障は掛け捨ての安価な保険で、貯蓄や投資は別に運用する方が経済的です。
5. 見直し後のアクション
見直した結果、不要な保険は解約し、必要な保障はネット保険の掛け捨て保険で補いましょう。
解約手続きは保険会社のコールセンターに連絡して書類を送ってもらうだけです。
解約手続きは思った以上に簡単です。
担当者に会う必要はありません。
実際に保険を見直した結果
私が保険を見直した結果、
月々64,591円、
年間775,092円の節約に成功しました。
これは私の家計にとって大きな改善で、貯蓄や投資、返済に回せるお金が増えました。
解約前の保険の例
• A社のドル建終身保険: 月額21,104円
• B社のドル建終身保険: 月額14,902円
• C社の医療保険: 月額4,088円
• など複数の保険を合わせて、月々の支払いが約65,000円
毎月大きな負担でした。
「不幸の宝くじ」を苦しみながら買っていました。。。
見直し後の状況
- • 掛け捨てのネット保険を選択し、必要最低限の保障に絞る
- • 不必要な貯蓄型の保険を解約し、その分の資金を返済や投資に回す
「無駄を見直すことで家計は大きく変わります!」
まとめ:保険見直しの重要性を再認識
保険の見直しは、家計改善の大きな一歩です。
見直すことで、無駄な支払いを減らし、将来のために有効なお金の使い方ができます。
保険に加入している目的を明確にし、本当に必要な保険だけを選びましょう。
保険は一度加入すると簡単に解約することに
抵抗がある人が少なくありません。
ぜひ「解約するつもり」で見直し
今後もよろしくお願いします!