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お金が苦手な人のための、こわくないAIの始め方【コピペで使える質問文つき】

こわくないAIの始め方。コピペで使える質問文つきシリーズ2のアイキャッチ
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前回の記事(借金がある人こそAIを使ってほしい)で、「借金がある人こそAIを使ってほしい」という話をしました。

今回はその続き、「じゃあ、具体的にどう始めればいいの?」に答える回です。

先に言っておくと、必要なものはスマホだけ。お金は1円もかかりません。そして「何を聞けばいいかわからない」問題は、この記事の後半にコピペでそのまま使える質問文を置いておいたので、それで解決です。

始める前の「こわい」を先に潰しておく

AIを触ったことがない人の不安は、だいたいこの4つに集約されます(全部、過去の僕です)。

①「個人情報が漏れそうでこわい」
→ 対策はシンプルで、書かなければ漏れません。氏名・口座番号・カード番号・住所は入力しない。これだけ守れば、家計相談は「40代会社員、手取り月◯万円くらい」レベルのぼかした情報で十分できます。後述のルールを見てください。

②「課金させられそう」
→ 主要なAI(Claude、ChatGPT、Gemini)はぜんぶ無料で始められます。無料のまま使い続けても家計相談には十分です。課金は「毎日ガッツリ使うようになってから」考えればOK。

③「難しそう・パソコンが要りそう」
→ スマホアプリで、LINEと同じ感覚です。文字を打って送る。それ以外の操作はありません。

④「何を聞けばいいかわからない」
→ これが一番多くて、一番もったいない理由。だから質問文を用意しました(後半へ)。

ステップ1:AIをひとつ選ぶ(5分)

種類の違いは前に図解記事を書いたので詳しくはそちらへ(AIって結局なに?種類と選び方【図解】)。

結論だけ言うと、最初のひとつは「チャット型」ならどれでも大丈夫です。僕はClaude(クロード)を使っています。お金の相談のような「長い文脈を覚えていてほしい相談ごと」との相性が良いと感じているからです。始め方の手順はこちら(Claudeの始め方)。

アプリを入れて、無料アカウントを作る。ここまでで準備は終わりです。

ステップ2:個人情報の守り方——「ぼかしルール」3つ

お金の相談で個人情報をどう扱うか。僕が実際に使っているルールです。

  1. 固有名詞は書かない:氏名・住所・勤務先・口座番号・カード番号は入力しない
  2. 金額は「だいたい」でOK:「手取り28万円」と書かなくても「手取り25〜30万円」で相談の質は変わりません。気になる人は1割ずらして書いても、返ってくるアドバイスはほぼ同じです
  3. 借入先は種類だけ:「◯◯銀行のカードローン」ではなく「銀行カードローン、金利14%、残高100万円くらい」——AIに必要なのは種類と金利と残高であって、どこの会社かではありません

このルールで、精度を落とさず安全に相談できます。

ステップ3:最初の一言——コピペで使える質問文5つ

アプリを開いて、これをそのまま貼ってください。自分の状況に合わせて数字だけ変えればOKです。

【1】まず何から話せばいいか、AIに聞く(一番おすすめ)

家計の相談がしたいです。お金の知識はあまりありません。あなたが相談に乗るために必要な情報を、質問形式でひとつずつ聞いてください。

実はこれが最強です。「何を聞けばいいかわからない」なら、それ自体をAIに丸投げする。あとはAIが質問してくれるので、答えるだけで相談が進みます。

【2】リボ払いの正体を知る

クレジットカードのリボ払いで残高が50万円、金利15%です。毎月1万円ずつ返すと、完済まで何年かかって、利息を合計いくら払うことになりますか。わかりやすく教えてください。

【3】固定費の見直し候補を出してもらう

毎月の固定費を見直したいです。一般的な40代会社員の家庭で、削減効果が大きい順に固定費の見直し候補を10個挙げて、それぞれの相場感を教えてください。

【4】わからないお金の言葉を聞く

「繰上返済」という言葉の意味を、お金の知識がない人向けに、たとえ話を使って説明してください。

【5】家計簿の続かない問題を相談する

家計簿が続いたことがありません。ズボラな人間でも続く、いちばんハードルの低い家計把握の方法を提案してください。

ステップ4:続けるコツは「同じ会話で話し続ける」こと

AIは同じチャットの中でなら、前の話を覚えています。今日リボ払いの話をして、明日「昨日の続きだけど」と同じチャットで話せば、文脈を引き継いでくれる。

つまり使えば使うほど、あなたの家計に詳しい相談相手になっていきます。僕はこれを1年続けた結果、AIが家計どころか仕事も健康も把握している「秘書」になりました(その顛末のひとつが入院実録です)。

正直な注意書き:AIは家庭教師であって、決定者ではない

毎回書いていることですが、今回も書きます。

  • AIは間違えます。金利計算などの数字は電卓やシミュレーションサイトで検算してください
  • 制度(減税・補助金・保険)の話は、必ず公式サイトで裏取りを
  • AIは「一緒に考えてくれる家庭教師」です。最終判断はあなた自身。大きな決断の前は専門家(FP・司法書士など)に相談を

この距離感さえ守れば、AIは月0円で雇える最強の相談相手です。

まとめ:最初の一言を越えれば、あとは会話

  • 無料・スマホだけ・LINE感覚
  • 個人情報は「ぼかしルール」で守る
  • 何を聞くか迷ったら【1】をコピペ——「何を聞けばいいか」からAIに聞く
  • 同じチャットで続けると、どんどん頼れる相談相手になる

次回(シリーズ③)は、実際にAIに家計を見てもらったら何が起きるか——「ヤバさが客観的に見えた」話をします。

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ひろ
家計改善を始めた矢先、会社も危機に。借金も家計改善も会社立て直しも前向きに取り組んでいます! 40代会社員が副業と家計管理に挑戦し、試してよかった方法や役立つ情報を紹介します。